アラジンストーブの給油口パッキンのゴムパーツです。今回は、劣化しやすいニトリルゴム（NBR）ではなく、フッ素ゴム（FKM）で作成しました。ニトリルゴムは耐候性が弱く、紫外線や温度差や湿気で数年で膨らんだりひび割れが起こりますが、フッ素ゴムは、耐候性や耐熱に優れ、ガソリンや灯油にも強いのです。ただ、ゴムの値段がニトリルゴムよりかなり高いので、通常はニトリルゴムを使うのが一般的です。自分が調べた限りだと、アラジンの給油口パッキンをフッ素ゴムで作成しているのは自分だけでした。純正品は、パッキンのみは売っていなくて、給油口ごと取り替えになりますのでそれよりはだいぶ安くなります。劣化してヒビが入って、車で移動中の揺れで中の灯油が漏れて大変な事になる前に交換しましょう！自分のストーブは39型で作成しました。おそらく給油口が似ていれば付くとは思いますが（アラジンは給油口そんなに変わってないはず）パッキンが装着できるかどうかは各自で判断してください。普段はアウトドアギアを製作していますので、手先は器用ですが、手作業で製作してますので、出来が良い悪いあるかもしれませんがご了承ください。また、複数購入の場合は値引きしますから先にコメントくださいまし。カテゴリー:アウトドア・釣り・旅行用品>>>アウトドア>>>アウトドアヒーター